作業的写真プロジェクト
こんにちは
作業的写真プロジェクト代表の小田原悦子です。
作業的写真を通じて、生き続けるための経験を実感してください。
作業は複雑でとらえどころがないと嘆くあなたに役立てていただければ幸いです。
経歴
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作業療法士資格取得後臨床勤務、作業療法教育に従事。
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作業科学発祥の地である南カリフォルニア大学作業科学作業療法学部修士課程と博士課程を修了、 2006年作業科学にて博士号取得。
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2018年まで聖隷クリストファー大学にて学部と大学院教育、研究に従事。 作業科学、作業療法関連の論文と学術報告多数。
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10年以上にわたって「作業的写真」ワークショップを大学の授業、 勉強会、研修会で開催。
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日本作業科学研究会会員、日本作業療法士協会会員、 日本作業科学研究会元理事、世界作業科学研究会元理事。
論文
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小田原悦子.(2019). 将来への可能な筋立て:回復期リハビリテーション患者の治療的グループセッションの経験, 作業科学研究, 13 巻, 1 号, p. 45-54
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小田原悦子・西方浩一・鴨藤菜奈子.(2018). 重症心身障害児の社会参加の促進: 共作業の視点,作業科学研究,12巻, p .50-59
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小田原悦子( 2018). 回復期の身体障害作業療法におけるグループワークの可能性 ―患者の経験と作業療法士の経験に着目して一, 作業療法, 37巻3号, P. 245~255
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鴨藤菜奈子・小田原悦子.(2016). 青年期・成人期高機能自閉症スペクトラム障害者の生活の工夫とそれにいたる経過.作業科学研究, 10巻, p.73-77
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伊藤直子・小田原悦子. (2015). 重度な運動障害・言語障害のある人を社会的文脈で理解する, ライフチャート,ライフヒストリーを利用して, リハビリテーション科学ジャーナル,11, 47-56
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齊藤ふみ・小田原悦子(2015). ある精神障害者の社会参加への過程 ―作業適応の視点から当事者の手記を分析する―. リハビリテーション科学ジャーナル, 11, 61-68
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小田原悦子.(2014). 新しい作業的場所 作業療法士のクリニカル・リーズニング―, 作業療法, 33巻5号,P.410-410
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小田原悦子. (2013).10.実践を通じた研究: クリニカルリーズニング,作業療法士プロフェッショナル・ガイド(杉原・古川編),p. 564-570
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西方浩一・小田原悦子. (2012). 障害のある子供の家族が経験する社会とはー母親の手記の分析からー作業科学研究, 6巻1号, p. 34-41
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小田原悦子. (2011). ある脳卒中者が経験した作業の変化~指向性~, 作業科学研究, 5巻1号, p. 36-44
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小田原悦子・坂上真理. (2010). 高齢期の危機と気づきーユリとハナの新生活構築, 作業療法ジャーナル, 44巻,8, 873-878
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小田原悦子. (2009). 作業の力:作業療法士の反省を作業科学の視点で分析する, 作業科学研究, 3巻1号, p. 9-13
翻訳論文
作業科学を概説した以下の3論文を許可を頂いて翻訳し,作業科学研究会のホームページに掲載しましたので,作業科学の基本的な考え方や歴史に興味のある方はどうぞご覧ください.