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作業的写真プロジェクト
事例紹介
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ランニング
由美子さんは20代後半の女性です。
平日、由美子さんは病院の空調の聞いた空間で終日働き身体を動かしたくなるので、仕事の後は、近所を4-5㎞走り汗をかいてリフレッシュします。
休日にはもっと長い距離を走り、マラソン大会に参加するのも楽しみにしています。
学生時代は中距離選手としてコツコツ努力して、記録を伸ばすことを大切にしてきたので、由美子さんにとって走ることはコツコツ努力を積み上げることを意味し、自分の自信となってきました。
今は走ることで手軽にリフレッシュしています。
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山歩き
太一さんは60代後半の退職者、妻と二人暮らしです。
今はボランティア活動、孫や母親の世話をしています。
中学生の時に山歩きを始め、働き盛りの若い頃は、夜行列車で現地入りし、山に登り、夜行列車で帰宅し、翌日は仕事に戻るという詰まったスケジュールが普通でした。
重い荷物を背負って高い山に挑戦し、力いっぱい急な坂を上ることに集中することが大好きでした。
今は、体力、安全面を考慮し、ゆっくりしたスケジュールを組み、同行する妻と一緒に花や鳥、景色を味わい、温泉も楽しむように変化しています。
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家事援助
良美さんは自宅生活の高齢者のお世話をしています。
家事援助の中で特に、創意工夫しているのが、食事の準備です。
おいしいものを食べて、元気に過ごしたいという希望を叶えるために、持病、消化吸収、嚥下を考慮し、好き嫌いをクリアして、季節を味わえ、栄養バランス良好な皿を数多くお出しするために、手間を惜しまず工夫を凝らし調理しています。
喜んで食べてもらうことが良美さんには喜びで、お世話を価値のあることにしています。
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