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犬を飼う

                                   2024/2/19


知り合いのジムが「犬を飼うこと」について話をしてくれました.

ジムはカリフォルニアに住む70歳の独身男性で, 以前は地方公務員をしていた退職者です.

彼は一週間前に犬を飼い始め,デイジーと

名前をつけました.

今日はジムのお話しをします.

次回のブログで「犬を飼う」という作業を

分析するつもりです.

【ジムの愛犬デイジー】      


 犬を飼う 

ジムは社交的な方ではなく,これまでにもいろんなペットを飼ってきました.

彼は,一緒に暮らすことが,飼い主にもペットにも充実した生活を送る助けになると

言います.

ジムは1年前までジャクソンという名前のシーズー犬を7年間飼っていました.

ジャクソンは最初の飼い主から虐待された経験があるので,

男の人が苦手でした.

ジャクソンがジムに慣れるのには時間がかかりましたが,

ジャクソンは16歳で亡くなるまで,ジムのよい相棒となりました.

朝はジムが起きるまでそばで待っていて,どこにも一緒に行きました.

店に入れないときは車の中でジムが返ってくるのをじっと待っていました.

ジムは毎日ジャクソンを連れて何回も近所を散歩しました.

ジムは餌を上げ,ジャクソンの健康状態に注意し,グルーマーと獣医に連れて行きました.

毎晩ジャクソンはまず床にある犬用のベッドに行き,後で

ジムのベッドに入ってきて,隣で寝ました.

ジャクソンはおとなしく穏やかな性格で,みんなに愛されみんなを愛していました.

特に女の人に優しい声で話しかけられるのが好きでした.

 

ジャクソンが亡くなると,ジムは落ち込んでしまい,

約一年間ひとりぼっちで過ごしました.

しかし最近になって,新しい相棒に会うためにシェルターに行こうと決心しました.

そこで飼い主を必要としているシーズー犬デイジーに会いました.

デイジーは白内障,皮膚のトラブル,心臓拡張があるので,

引き取り手が見つからず,殺処分される予定でした.

ジムはデイジーを連れて帰り,保護することに決めました.

ジムはデイジーを獣医に連れていき,治療とケアのお陰でデイジーは元気にしています.

ジムはデイジーを“よい子”と言い,相棒として一緒に暮らすことを喜んでいます.

ジムによると,“犬はいい時もつらい時も共にする人生の相棒になりえる”のです.

 

 



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